近所の朧八瑞雲堂(おぼろや ずいうんどう)という和菓子屋さんの前で撮影。わらび餅を購入。
この店のわらび餅は、冷やさず常温のままで食べるようになっている。きな粉がたっぷり入っている。別売の黒蜜をかけて食べると、いっそうおいしい。
ペンタックスのK7を使いだしてまだ2週間ほどだが、少し馴染んできた。このカメラの良さは、すぐにわかるほど単純ではない。使いこなしには少し時間が必要。APSサイズ一眼のなかで、群を抜く存在として、いわゆる名機といわれるポテンシャルを持っている。オートフォーカスもずいぶん速くなった。カメラのデザインは虚飾を捨てシンプルかつコンパクトになった。中身がしっかり詰まった金属ボディの感触がいい。そして何よりも、防塵、防滴仕様という点が、フィールドカメラとしての存在感を高めている。
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