琵琶湖大橋を渡って、湖周道路を北へ8分ほどで、マイアミビーチ前の「Beach Cafe Kutsurogi (ビーチ・カフェ くつろぎ)」に到着。リゾート感覚あふれる素敵なドッグカフェ。目の前が琵琶湖で、泳ぎの好きなイヌには絶好のロケーション。ビーチで泳ぐ。ドッグランで走る。ウッドデッキのカフェテラスで駆け回る。飼い主は「くつろぎ」タイム。オーナーのイヌに対する愛情溢れる心遣いが至るところに感じられる。
Polkaは2回目のワクチン接種後1週間が経過し8月29日にようやく、解禁となる。体重は6kg。ビーチでは、Djangoが得意げに泳ぐのを、憧れのまなざしで見ているだけ。浸りたいが、まだ水は怖い。波の音で警戒心が高まる。
賀茂川での散歩の途中、Djangoはいつも川に飛び込む。隙あらば水に浸かる。Polkaはいつも見ている。憧れの視線で。ある時、Djangoが川に飛び込むと、意を決してPolkaも飛び込んだ。一瞬の隙をつき、気がつけば川の中。深かった。驚きのあまり、悲鳴をあげながら岸へたどりついた。泳いだわけではない。ただ、無我夢中で前足をバタバタ藻掻いていただけ。
ラブラドールは、尾が太くて長い。オッター・テイルといわれる、泳ぎに有利な尻尾。舵の役割を果たす。足の肉球には水掻きがついている。生まれながらの水泳選手。ブルトンは生まれながらに尾が短い。断尾したわけではない。ブルトンも泳ぎは得意なはずだが、尾を生かせない。果たしてどのように泳ぐのだろうか。ラブラドールとの違いを早く見てみたいものだ。
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